池田先生ご指導牧口先生ご指導

たとえ無量の財宝を贈っても、その人を永遠に幸福にすることはできない。それができるのが折伏である。 それをしてきたのが学会員である。

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戸田先生は、よく言われた。
「御書に「自行化他に亘りて南無妙法蓮華経なり」とあるのだから、本当に題目を唱えれば、折伏したくなるものだよ」と。
一言でもよい。唱題で湧現した仏の勇気の命をもって、信心と歓喜と仏法の素晴らしさを、ありのままに語っていけば、それが仏縁になる。
「法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり」と仰せの通り、真剣に語った分だけ、相手の心に仏の種が蒔かれる。今は信心しなくとも、発心の芽が出て、幸の花を咲かせる時は必ず来る。
たとえ無量の財宝を贈っても、その人を永遠に幸福にすることはできない。それができるのが折伏である。
それをしてきたのが学会員である。