
牧口先生ご指導


社会で生活している以上、時には事故や災難、そして事業の失敗などにあう場合がある。だが、どんな場合でも妙法根本、信心根本として、御本尊を疑わず、信心に励めば、毒を変じて薬と為していけるのである。

人生は信の上に立つといってよい。この基礎がぐらつくならば、不安この上ないものとなる。したがって、問題は信ずるか信じないかの問題ではなくて、何を信ずるべきかである

人生は信の上に立つといってよい。この基礎がぐらつくならば、不安この上ないものとなる。したがって、問題は信ずるか信じないかの問題ではなくて、何を信ずるべきかである

たとえ無量の財宝を贈っても、その人を永遠に幸福にすることはできない。それができるのが折伏である。 それをしてきたのが学会員である。

どこまでも信心が根本であり、人間としての力がどうかである。 つまり、「真剣さ」であり、「努力する姿」であり、「戦い続ける執念」である――それがある人かどうかを見抜いていく以外にない。
