池田先生ご指導

しかし、真心からの声は種となって、相手の命の大地に蒔かれている。いつか必ず花開く時が来るのだ。 最高の仏道修行に励む誇りに胸を張り、賢く朗らかに進んでいただきたい。

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「御義口伝」には、「南無妙法蓮華経と唱え奉るは自身の宮殿に入るなり」(同787ページ)と示されている。
世界一の生命哲学を友に贈ることは、一人一人の幸の宮殿を輝かせ、社会に歓喜の光を広げゆくことだ。
なかなか会えない人もいる。心ない反応が返ってくる場合もあるだろう。
しかし、真心からの声は種となって、相手の命の大地に蒔かれている。いつか必ず花開く時が来るのだ。
最高の仏道修行に励む誇りに胸を張り、賢く朗らかに進んでいただきたい。
学会活動で「心の財」を積む日々ほど、尊貴な青春があろうか。誠実にして福運ある女性には、誰も敵わない。


信心してよかった!
学会員でよかった!
そう心の底から思える日が必ずくる。それが戸田先生の宣言である。


御書には、「真の友でなければ、誰が訪ねてくれるであろうか」(1554ページ、通解)とも記されている。
人を励ませば、自分も励まされる。人を照らせば、互いの未来が明るく晴れる。
労をいとわず、足を運び、声を掛ける創価の励ましは真の友情の発露なのだ。
人と会う。友と語る。それが広布の地盤となる。
師走から新年にかけて、普段はできない語らいや、旧交をあたため、親族とあいさつする機会もあろう。
新しい時代は、心通う対話で開かれる。生命の交流から智慧が湧き、力が倍加する。生き生きと、心広々と仏縁を結んでまいりたい。