戸田先生ご指導

「私はアメリカのポパイという漫画を見た。ポパイは、あれは弱くて負けてばかりいるが、ホウレン草を食べるとすぐ強くなる。たちまち敵を投げとばしてしまう。あれはホウレン草というものを信仰しているのである」

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「若い時代に特に大切なものは、自分の心を信ずるということである。自分の心というものは信じがたい。中心が動揺し、迷っている若い時代は、ことにありがちである」
「私はアメリカのポパイという漫画を見た。ポパイは、あれは弱くて負けてばかりいるが、ホウレン草を食べるとすぐ強くなる。たちまち敵を投げとばしてしまう。あれはホウレン草というものを信仰しているのである」
「自分の心に一つの確信なくしては、生きていけません。自分は御本尊を信じている。だからどんなに困っても必ず助かっていく、だいじょうぶだ。この確信があれば、なにをしてもよろしい。
人生に生きる道なら、正しいと思ったなら、御本尊様を信じて、御本尊様を確信の芯にするのです。病気、貧乏であろうと、絶対、克服できる。それには、信というものが、必ずなくてはならない。
「その心が強ければ強いほど、いかなることがあっても、青年は敗れることはない。青年はみずから信ずるものをもたねばならない。この心はあぶないものであるから、御本尊様によってこの信を立てるのです。そうすれば、一生涯、ゆうゆうと生きていけると信じます。この立場にみずからも生き、他人をも指導していってほしい」