聖教ニュース

「7色に輝く女性展」が創価世界女性会館で開幕 2018年9月12日 7人の女性に学ぶ“希望の人生” No Rain No Rainbow 雨が降るから虹がかかる(ハワイのことわざ) ~今はつらくても素晴らしい明日が待っている~

スポンサーリンク
7人の女性に学ぶ“希望の人生”
No Rain No Rainbow 雨が降るから虹がかかる(ハワイのことわざ)
~今はつらくても素晴らしい明日が待っている~
 
「7色に輝く女性展」の開幕式。NPO法人「杉原千畝命のビザ」の杉原美智顧問(右から2人目)、東京富士大学の二上映子理事長(同3人目)、アジア婦人友好会の中曽根真理子副会長(同4人目)らがテープカット(創価世界女性会館で)

 創価学会婦人部主催の展示「No Rain No Rainbow 7色に輝く女性展」の開幕式が9日、東京・信濃町の総本部にある創価世界女性会館で晴れやかに行われた。開催は今月30日まで。
 同展は、世界の偉人とたたえられる7人の女性――ナイチンゲール、マリー・キュリー、作家モンゴメリ、ヘレン・ケラー、アンネ・フランク、ローザ・パークス、ワンガリ・マータイの各氏の生涯に光をあてた企画展。ナイチンゲールの自筆絵はがきやヘレン・ケラーの自筆署名入りの詩集、肖像写真など貴重な資料を公開している。
 また、池田先生とローザ・パークス氏、ワンガリ・マータイ氏との心温まる交流を、写真パネルで紹介。世界の識者と対話の橋を架けてきた池田先生の軌跡を知ることができる。
 展示タイトル「No Rain No Rainbow」は、「雨が降るから虹がかかる」とのハワイのことわざ。人生の苦難の「雨」に打ち勝ち、勝利の「虹」を架けた彼女たちの姿から、希望と勇気の人生を学びたいとの思いが込められている。
 開幕式では、主催者を代表して永石婦人部長があいさつ。
 来賓の東京富士大学の二上映子理事長は「池田先生は、日蓮大聖人の『女子は門をひらく』との言葉を通し、女性は『希望の門』を開き、『常勝の門』を開く存在であると語られています。心から共感します。この展示を通し、一人でも多くの女性が、平和の世紀へ、正義の信念を貫く、力強い前進を開始されることを期待します」と祝辞を寄せた。
 最後に長谷川理事長が祝福した。

 【開催案内】同会館での観賞は、日時指定の見学整理券が必要です。

 ※モンゴメリ、ヘレン・ケラーの写真は時事提供。マリー・キュリー、アンネ・フランクはAFP=時事提供。ナイチンゲールはGRANGER.COM/アフロ提供。