本日の御書

本日の御書6128

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本文】
余人中せんと候人候はば申させ給えと候、貴辺より仰を蒙り候へ指合にて候はば他処へ申すべく候(富木殿消息p949)

【先生指導から】
を拝すると、大聖人は、会場提供者に、それはそれは、こまやかな配慮をされている。
ある会合を開く際、門下都合が悪くなった。こ門下が会場を担当していたと思われる。
それを聞かれた大聖人は、弟子富木常忍にあてて、「(都合が悪くなった門下から)どなたか引き受けようという方がいれば、お願いしていただきたいとことです。
あなた都合はどうか、ご返事をください。(もしあなたに)お差し障りがあれば、他人にお願いしましよう」と丁重に、心を砕いて依頼されている。
大聖人が自ら、これほど、細かく気を配られた。私たちは、こ大聖人心を深く拝して、会場を提供してくださる同志方々に、真心と礼儀を尽くしていかねばならない。