聖教ニュース

「7・11」結成の日から勇躍前進! 男子部が師子の陣列 2018年7月12日

スポンサーリンク
下半期に全国幹部会を各地で開催
10月に関東(埼玉)、11月に京都、12月に東北(宮城)

 広布の未来を断じて開く! 列島各地で勇気の対話に挑み、地涌のスクラムを広げる創価の若武者・男子部。
7・11の「結成記念日」から、広宣流布大誓堂完成5周年の11月へ前進する友に、うれしいニュースが発表された。
弘教・人材拡大の決勝点となる「全国男子部幹部会」の開催が決定。10月に関東(埼玉)、11月に京都、12月に東北(宮城)で行われることとなった。
男子部結成式は1951年(昭和26年)7月11日、東京・西神田の旧学会本部で行われた。席上、第2代会長の戸田城聖先生は厳粛に語った。
「広宣流布は、私の絶対にやり遂げねばならぬ使命であり、各自に、その尊い地位を自覚してもらいたい」
会場の一隅で、戸田先生の言々句々を全生命で受け止めた青年がいた。23歳の若き池田大作先生である。
師の構想を断じて実現するために立ち上がった先生は、蒲田、文京、札幌、大阪、山口など各地で、弘教の金字塔を打ち立てる。そして師の願業である75万世帯達成への突破口を開いていった――。
「7・11」の意義をとどめる首都圏男子部の代表者勤行会が11日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で開催された。
神奈川・東横浜総県の中村男子部長が活動報告。志賀男子部長は同志を守り、弘教の先陣を切ることこそリーダーの使命であると強調。師の万感の期待を胸に今こそ弟子の誓願を果たそうと訴えた。
原田会長は、学会の中核である男子部が何を決意し、どう行動するかという一点に、広布の未来は懸かっていると指摘。皆が後継としての自覚に立ち、学会を厳護する決意と実践が重要と力説した。そして、一切の障魔を打ち破り、師弟の月・7月を広布前進で勝ち飾ろうと呼び掛けた。

“全国男幹”へ燃える東海道

 全国男子部幹部会が今月に開催される東海道(神奈川、静岡)では、正義と共戦の魂に燃える若師子が躍動している。
神奈川・相模原総県の高橋愛弥さん。荒れた生活を送っていたが、兄が信心を通して成長する姿に感銘し、本年、男子部大学校に入校した。学会活動の中で、同志の成長を願う先輩の振る舞いや、何でも話せる創価家族の絆に感動。「この素晴らしい世界を伝えたい」と、小学校時代の友人に対話し、4月に弘教を実らせた。
その友人は先月の教学部任用試験に合格。高橋さんと共に喜々として学会活動に励む。先日は共通の友人に仏法対話し、理解の輪を広げた。2人は“全国男幹”へ、さらなる成長を誓う。
広布の原野に立ち、拡大の歴史を築くことこそ男子部の使命である。さあ栄光の未来へ、広宣の若き勇者が列島に拡大の上げ潮を起こしていく!