広宣流布の清々しい力に
東京牧口記念会館に集った白蓮の乙女たちが新たな決意で進みゆく
いよいよ「青年の月」。
今朝(1日朝)、勤行のあと、妻が微笑んで言いました。
「きょうは、白蓮の皆さんが、真っ先に集ってこられますね。みんな本当に、けなげです。うれしいですね」と。
私と妻の心も、きょうは東京牧口記念会館にあります。皆さんと一緒です。
北は北海道から、南は沖縄まで、暑い中、本当にご苦労さま!
ここ牧口記念会館の庭園に立つ「白蓮之歌碑」にある通り、白蓮の「歓喜の微笑み」は友に希望を与え、白蓮の「正義の歌声」は友に勇気を呼び起こします。
白蓮の連帯は今や世界中に広がり、白蓮出身のリーダーこそ、広宣流布の清々しい力となっています。
御本仏・日蓮大聖人の御照覧もいかばかりでしょうか。きょうは、あらためて皆さんに贈りたい御聖訓があります。
「苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ、これあに自受法楽にあらずや、いよいよ強盛の信力をいたし給へ」(御書1143ページ)
妙法は、いかなる苦しみも幸福へと転じていける究極の秘術です。
妙法は、生きる喜びを自他共に躍動させゆく希望の光です。
妙法は、平和な未来を足元から創り開きゆく生命尊厳の法理なのです。
この妙法と共に、創価と共に舞いゆく青春に不幸の二字は絶対にありません。
さあ、何があっても題目を唱え、白蓮華の当体であるわが生命を自分らしく毅然と輝かせ、胸を張って前進していってください。
そして、大きな明るい心で友を照らし、皆を伸びやかに包みながら、幸と平和のスクラムを満天の星のごとく広げていっていただきたいのであります。
かけがえのない白蓮の乙女たちに、一人ももれなく、福智の青春よ、朗らかに輝き光れ!
皆さんと一緒に、大好きな「星は光りて」を口ずさみながら(大拍手)。