名字の言

〈名字の言〉 2018年6月26日  じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ……。

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 じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ……。落語「寿限無」はテンポのよい言葉遊びとして、子どもにも人気だ。歌人・俵万智さんも、まだ幼かったわが子と競争しながら暗唱したという▼声に出した言葉は「心にまかれた小さな種」と俵さん。その時は分からなくても、いつか、ふと意味が分かることもある。「将来それが芽を出し、どんな場面で花を咲かせるかと思うと、わくわくする」と(『かーかん、はあい』朝日文庫)▼教学部任用試験(仏法入門)の勉強会でのこと。入会間もない新会員の友や会友は、耳慣れない仏法用語に四苦八苦。それでも、御文や法理の解説を聞き、理解が進むにつれ、一人一人の表情が生き生きと変わっていくのが印象的だった▼学会の伝統は「実践の教学」。池田先生は「『自分の心の中にある思想』を人に語ることによって、自分自身の智慧がいっそう輝き、豊かになっていく。語れば語るほど、その思想を、よりはっきりとつかみ、自分自身のものにしていける」と。今回学んだ仏法の哲学を周囲に語ることで、自身の理解が深まり、信心の幹が大きく成長していく▼任用試験に挑戦した人は全員が“信心の勝利者”。心からたたえ励ましつつ、共に幸福の対話を広げよう。(値)