本日の御書

本日の御書 末法には法華経の行者必ず出来すべし、但し大難来りなば強盛の信心弥弥悦びをなすべし、火に薪をくわへんにさかんなる事なかるべしや(椎地四郎殿御書p1448)

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【御書本文】
末法には法華経の行者必ず出来すべし、但し大難来りなば強盛の信心弥弥悦びをなすべし、火に薪をくわへんにさかんなる事なかるべしや(椎地四郎殿御書p1448)

【通解】
末法には法華経の行者が必ず出現する。ただし大難が起こったならば、強盛の信心で、いよいよ喜んでいくのである。火に薪を加えれば、燃え盛らないことがあろうか。

【先生の御指導から】
いかなる波浪が襲いかかろうとも、いよいよ強く、また強く立ち向かっていくことだ。逃げてはいけない。臆病になってはならない。ともかく、自分が強くなる以外に、勝利の道はないのである。