本日の御書　所詮万法は己心に収まりて一塵もかけず九山八海も我が身に備わりて日月衆星も己心にあり(蒙古使御書p1473)

【御書本文】
所詮万法は己心に収まりて一塵もかけず九山八海も我が身に備わりて日月衆星も己心にあり(蒙古使御書p1473)

【通解】
所詮、万法は己心に収まって、一塵もかけてはいない。九山・八海も我が身に備わり、日月・衆星も己心に収まっている。

【先生の指導から】
広布に進む皆さま方を、必ずや、諸天善神が守る。日蓮大聖人が守ってくださる。
梵天・帝釈はもちろんのこと、太陽も、月も、そして、宇宙のあらゆる星々までもが、皆さんを最高に尊い存在として讃え、厳然と守護するのである。
大聖人は、太陽も、月も、星々も、すべてが、わが心に収まっていると仰せである。
（中略）大宇宙の法則にのっとって、自在に人生を生きていける。そういう力が、妙法を持った私たちにはある。それが「一念三千」を説き、「生命即宇宙」を説いた仏法の法則なのである。