戸田先生はおっしゃった。 「自分は立派な信心を全うせず、あちらこちらで愚劣な批判ばかりしている邪魔者は追放せよ!」と。建設的な意見には、しっかりと耳を傾け、大事にしていかなければならない。ただし、愚痴とか、わがままは、組織をかく乱するだけだ。
疑いがあり形式的であればその唱題は百万遍の題目を唱えたからといっても境涯が開くものではない。自分自身の発心で一つの目標を掲げて唱題した場合には絶対に開ける。形式的に嫌々ながらでは何千万遍唱えても境涯は開かない。本当に苦しんだ時、百万遍の題目を唱えなさい。
「一生成仏」した人は、次の世も、また次の世も、永遠に仏の境涯を得ることができる。だか-らこそ御本仏は、繰り返し「退転してはならない」「仏道修行を続けよ」と説いておられる。
草創以来の先輩が傲慢な人間に罵られ、バカにされながら、歯を食いしばって築いてきた「民衆の城」です。人間尊厳の大仏法を広宣流布している唯一の団体は創価学会です。人類の希望の太陽なのです。 故に戸田先生は「私の命より大切だ」とおっしゃった。私も同じ気持ちだ。
池田先生は言われている。
「祈った瞬間、既に勝っている」と。
まず我が生命の中で勝て!と。