
池田先生ご指導


だからこそ、創価学会は「まず自分が変わっていこう!」という「人間革命」運動をしているのです。

「彼女は走っている間、お世話になった監督や家族や仲間の顔を思い浮かべ、「ありがとう、ありがとう」と心で言いながら走っているんです。感謝の思いが力になるんですね」

まァ、聞きなさい。人間、誰でもいつか死ぬものだ。私は死んだら、大聖人のところへ還って御挨拶をする。そこで、叱られるか褒められるかはわからんが、七日たてばまた戻ってくる。

テレビのスイッチを入れ、画面に像をあらわすことは簡単であり、小さな子供にもできる.だが、そのテレビの理論というものは、きわめて複雑かつ難解なものである。

広宣流布の「大黒柱」である壮年への、同志の期待はあまりにも大きい。 それゆえに、慈愛の心強き、「広布の母」たちは言う。

ともかく信心だ。表面上一時的には解決していないようであっても全部良い方向、正しい方向、幸福の方向へ向かっていけるのが妙法の力である。

御本尊様のことについて一言申し上げます。私はただいま観心本尊抄の講義を書いておりますが、つくづくと偉大な日蓮大聖人様のお徳に、ただただ、頭が下がるばかりであります。

大悪をも大善に変えられる。嘆くべき不幸も、必ず前以上の大きな幸福に変えられるのである。これが妙法である。仏法である。ゆえに恐れる必要もない。
