池田先生ご指導

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自分のためではなく、広宣流布への使命感や妙法の厳たる実証を示そうという、他者を思う高次元の目的が芽生えてきて、最終的には、御本尊に唱題できることへの感謝の念だけが横溢してくるようになってくる。

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御本尊に向かう信心の姿勢が、そのまま御本尊に映り、結果として生活に映し出される。信心の心が強く、清らかであれば、御本尊の鏡に映し出されてその心のままに、諸天は動き、人生は幸福になっていく。

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〈名字の言〉 2018年11月24日  日本全国の各会館を同時中継で結んだ今月の本部幹部会。中でも印象に残ったのは、インド創価学会男子部長の「体験と誓い」だった。

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朝晩の勤行の時に、まず真剣に願いをかけるのです。 自分が願いたい事を順番に紙に書いて、勤行のあとの題目の時に、一つずつ自分の生命に叩きこむように真剣に願うのです。

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御本尊を信じて題目を唱えていくと、その人の生命の中に仏界のおもしができたようなもので、その人のもつ特質のうち、よい面が表に出て、悪い面が出てこないように徐々に変わっていくのです。

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では、脳にとって一番の敵は、何だろう? それは「だめだ!」と、あきらめてしまうことです。 「だめだ」と思うと、脳にブレーキが、かかるんです。 あきれめてしまうと、脳自身が、せっかくコードを伸ばそうとしているのに、「だめだ」という信号に「邪魔」されて、肝心のコンセントに接続されない。 だから、わからないままになってしまう。

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病気になったがゆえに、一時は苦しんだかもしれないが、その中でつかんだものが本当の意味での人生の蘇生になっていると感じられるのです。すなわち、病気が契機となって人生のリセットが行われているという実感を深くするのです。

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もっている力を出しきる「くせ」をつければ、どんどん「力」が出てくるもんなんです。そういう「くせ」をつければ、自分の「使命」も、やがてわかってくる。 自分という「宝の山」の鉱脈を掘り出す「シャベル」、それが「全力で努力する習慣」なんです。

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ベテランでも、こちらに生命の躍動がないと、相手に生命の波動を与えられない。話しは立派でも、ドンと相手の生命を打って「そうだ」という共鳴を呼ばないと指導は通じない。

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自己の使命に生きながら、南無妙法蓮華経を自らも唱え、他にもすすめ、修行しきっていった時には、自身の生命の「我」は妙法に染め抜かれて、三世永遠に大宇宙の「仏界」と一体になっていく。

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