
池田先生ご指導


学会活動、折伏を真剣にやらなければ、だんだん御本尊の力を忘れ、自分なりの信心となります。そうなると、信心に対し、学会に対して、疑問が出てきます。それが魔の働きです。

勤行・唱題を終えて、生活のなかに戻れば、再び生命は九界に帰る。

それを乗り越えて仏界を証明するための秘妙方便としての悩みとなる。悩みは「もっと成長しなさい」と呼びかけるメガホンなのです。

「相如是が第一の大事にて候へば仏は世にいでさせ給う」

唱題で なぜ仏の生命が湧き出すのか

一切の生活は信じて行い、行ってはじめてその価値を知るのである。

御義口伝をもとに法華経を読んでいくとき、従来の二十八品という固定的な形式をもっていた法華経が、

「勝てると思えば勝てるのだ。自信こそ勝利の用件である」
