
池田先生ご指導


人生も広宣流布も、勝利の源は題目である。気迫の祈りである。 魔を打ち破るのも題目しかない。邪知の策謀を打ち破るのも題目である。

過去の因も未来の果も、現在の一瞬の諸法実相に凝縮されているのであり、その一瞬の転換が過去久遠よりの罪障の消滅も、未来に続きゆくであろう永劫の福運も決定していく者です

自らの使命と責任に徹し抜く、真剣な「1人」がいれば、そこから勝利は広がる。

つまらない見栄など投げ捨てて、広布の最前線で、もみくちゃになりながら戦っていただきたい。“あの人に続け”と皆から仰がれる、新たな拡大の歴史を残すのだ。

歓喜もなく、決意もなく、連絡事項を伝えて終わりーそれではせっかく来てくれた皆さんに申し訳ない。

信心第一の場合、すっきり指導ができる。そして戦いもできるし、怨嫉もなくなる。それが、信心第一でなくなった場合には、自然に複雑になり少しも前進がない。

「どんなことがあっても、題目を唱えると、自分の悩みが小さく感じられるんです。自分の心が強くなり、勇気が湧く感じ。〝絶対に大丈夫〟って確信が持てるんです」

〈御書と歩むⅡ--池田先生が贈る指針〉26 2018年7月5日 白蓮の青春に幸薫れ
