池田先生ご指導

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また、楽しい時、嬉しい時にも、感謝の心をもって御本尊に向かい、題目を唱え、歓喜を、さらなる歓喜の要因としていくんです。

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たんなる「足し算」ではない。何倍何十倍にも威光勢力を増す「掛け算」なのである。

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「題目の力は偉大である。苦しい業を感ずる生命を、あたかも花園に遊ぶがごとき、安らかな夢のごとき状態に変化させるのである」

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来る日も、来る日も、同志の笑顔のため、地域の人々の喜びのため、 わが地涌の勇者の皆さま方は走り、 語り続けている。

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全宇宙と一体である。この内宇宙を開拓し、自在に駆け巡っていく、いわば〝生命の宇宙飛行士〟それが仏法の信仰者であり諸君なのである。

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雑念まみれであっても、とにかくご本尊様に向かっていく中で、一念も定まっていく。最初に雑念まみれであることに対して否定的になってしまえば、

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功徳を受けてどんどん変わる人と、全然変わらない人、悪くなる人がいる。これは、どこが違うのか? 一念の姿勢が違います。

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題目は火です。煩悩の薪を燃やして菩提すなわち幸福の火が赤々と燃えあがる。悩みが即幸福の原料になる。

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「誓願」には、魔に打ち勝ちゆく、仏の生命のほとばしりがある。

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「仏法は勝負」である。これが、日蓮大聖人が峻厳に教えられた一点だ。生命の因果は厳しい。 勝つか負けるか、その人自身が生命で感ずる勝敗は、ごまかせない。

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