池田先生ご指導

たんなる「足し算」ではない。何倍何十倍にも威光勢力を増す「掛け算」なのである。

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団結の力は、
たんなる「足し算」ではない。
何倍何十倍にも威光勢力を増す
「掛け算」なのである。
和気あいあいとした団結の姿は、
それ自体、人間共和の縮図である。
この団結のなかにこそ、
「境涯革命」がある。
利己主義や自分本位の我見では、
皆と心を合わせることが
できないからだ。
ゆえに、団結できるということは、
自身のエゴに打ち勝った
人間勝利の証しなのである。

自分に光は当たらなくとも、
新しい青年たちを励まし、
黙々と皆のために
尽くす存在は貴重である。
組織が強くなり、
発展していくには、
リーダーのもとに、
そうした陰の力となる人が、
どれだけいるかが決め手となる。
広宣流布とは、
結局は連携プレーであり、
団結のいかんにかかっている。

異体同心の信心で、
皆が心を一つにして、
一緒になって祈っていくことだ。
皆で破邪顕正の勝利を祈ることが、
師子王の題目となる。
皆で祈れば、
広宣流布の歯車は、
勢いを増して回転していく。
祈りこそが
「最高の戦力」であり、
「無限の闘争の力」なのである。

勝利の方程式は、常に変わらない。
一人一人の
「勇気ある信心」で勝つ!
一日一日の
「誠実なる振る舞い」で勝つ!
そして、
「異体同心の団結」で勝つ!
我ら創価家族は、
不屈の負けじ魂で前進だ。