本日の御書池田先生ご指導

本日の御書 強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべし(佐渡御書p957 n1285)

スポンサーリンク

【御書本文】
強敵を伏して始て力士をしる、悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべし(佐渡御書p957 n1285)

【通解】
強敵を倒して、はじめて力ある士と知ることができる。悪王が正法を滅亡させようとする時、邪法の僧等がこの悪王に味方して、智者を滅ぼそうとする時、師子王のような心を持つ者が必ず仏になることができる。たとえば、日蓮のようにである。
こう言うのは傲った気持ちからではなく、正法が滅することを惜しむ心が強いからである。

【先生の指導から】
いかなる強敵も打ち破って広宣流布を成し遂げゆくことが、不滅の学会精神である。その人こそ真の勇者なのである。