本日の御書

本日の御書 法華経の師子王を持つ女人は一切の地獄餓鬼畜生等の百獣に恐るる事なし(千日尼御前御返事p1316)

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【御書本文】
法華経の師子王を持つ女人は一切の地獄餓鬼畜生等の百獣に恐るる事なし(千日尼御前御返事p1316)

【通解】
法華経の師子王を持つ女人は、一切の地獄・餓鬼・畜生等の百獣に恐れることはない。

【先生の指導から】
「師子王の法」を持つ人は、「師子王の人生」を生きることができる。
広宣流布のために戦う人は、だれよりも福運を積み、生命の永遠の王者と輝くのである。
逆に、広布の人を妬み、いじめる人間は、無間地獄に堕ちて、なかなか人間に生まれてこられない姿が法華経に説かれている。
戸田先生は、そのことを、わかりやすく、一つの譬えとして、こう言われていた。
来る日も来る日も列車の下敷きになっている”レール”が、逃げることもできず、踏みつけられるたびに、朝から晩まで、きしむ音をたてている─そんな苦しみではないだろうか、と。
断じてそうならないよう、生命の悪の傾向性を打ち破るために、大聖人は「心こそ大切」と厳しく教えられた。
仏法は勝負である。戦うなかに人間革命があり、広宣流布があるのである。