大聖人が「叶ひ叶はぬは御信心により候べし」──あなたの願いが叶うか叶わないかは、ご信心によるのです──と仰せのように、願いが叶うかどうかは、どこまでも自分自身の信心による。
大いなる希望と、具体的な目標をもった、強い祈りを貫くことである。
祈りの通り、行動することである。
「信心」は自分のためである。
「行動」は自分のためである。
法のため、友のため、社会のために「動く」ことが、体で経を読んでいる姿であり、全部、自分自身の大功徳となっていく。
何千人もの人を救おうという情熱
自分だけでなく、何十人、何百人、何千人もの人を幸福にするのだ!という一念で、題目を唱え、行動することである。
それだけの信力・行力があれば、その分、偉大なる仏力・法力が、わが身に顕れないはずがない。