学会がこれだけ大きくなると、一人一人にお会いすることは、不可能に近い。だが、この私の心を知って、日夜、題目を唱え、広宣流布のために戦っている人は、すでに私と会ってるのと同じです。
「同志」とは、同じ志に立つということであります。
その人こそ、私の最も尊敬する、心と心の通じ合った同志です。
その人の人間としての価値は、役職によってきまるものではない。真面目に信心し、自己の使命を全うし、己心の妙法を湧現し、人間革命し、宿命革命していく人が、最も尊い人であり、勝利の人生を開いている人であると、私は言いたいのです。