池田先生ご指導

自身の宿命の転換は、人頼みではできないのだ。 自らが真剣に信心に励み、無明の雲を破って、 わが胸中に仏性の太陽を赫々と輝かせてこそ、可能となるのである。

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自身の宿命の転換は、人頼みではできないのだ。
自らが真剣に信心に励み、無明の雲を破って、
わが胸中に仏性の太陽を赫々と輝かせてこそ、可能となるのである。


広宣流布は状況のいかんが決するのではない。
同志に脈打つ使命感と確信と歓喜ある限り、
前進の大道は開かれるのだ。


過去世の重い罪業による地獄のような苦しみの境涯も、
妙法を弘めようとして遭遇する難を乗り越えることで、
その罪業を消滅させて宿命転換することができる。
罪業をなくしてゼロにするだけでなく、仏界の境涯を開き、
プラスの人生を歩んでいけるようになる。
このことを説いたのが転重軽受という法門です。
信仰のうえで起こる難は、
“転じて軽く受けている”姿であることを 忘れてはなりません。