自らを信じよ!卑下「そんなすごい境涯に全然なりません。」するなかれ!卑下は仏法への違背だ。胸中の仏界への冒涜だからだ。
不可能とさえ思えた目標。それを可能にした原動力とは?――この質問に、多くの友がこう答えていた。
「それはダイモクです! ダイモク・ファースト(題目第一)です!」と。
祈りから全てを始めよう!――これが皆の一致した意見であり、決意だった。
「同志の話に、とことん耳を傾ける。共に悩み、共に祈って、池田先生の指導や御書を学び合う。これ以外にありません」
「一人一人が信心で立ち上がるまで関わり続ける。これが広布前進の要です」
「信心することも折伏することも、全部が自分の幸福のためです」
「今、どんなに苦しい宿命と戦っていても、必ず転換できる。宿命を転換し、福運を積み切っていく信仰が、日蓮仏法なのです」
「第一に、人間としての上下の関係はありません。
ゆえに組織にあって、幹部だからといって、
決して人をしかるようなことがあってはなならない。
第二、世法と信心を混同し、学会のなかで、
利害の対立などによって、争いを起こすようなことが、
あっては絶対になりません。
第三に、とこまでもメンバーの幸福こそが目的であり、
組織は手段であることを銘記して
いただきたい。