池田先生ご指導

人の大事な命を預かって、いいかげんな指導をするのはおそろしいことである。出来る限りの理解、できるかぎりの慎重さと、確信、責任を持って指導の任にあたるべきである。

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人の大事な命を預かって、いいかげんな指導をするのはおそろしいことである。出来る限りの理解、できるかぎりの慎重さと、確信、責任を持って指導の任にあたるべきである。


「大きな会合では、三つのことを心得ていくのです。一つは、『信心して良かったという話をしなさい』。二つは、『未来が開かれているという希望を持たせる話をしなさい』。三つは、『信心の厳しさを教えるのです』。
難しいだけではカチカチになり、希望だけではハッタリになる。指導は、この三つを組み合わせて話すのです」


「幹部は指導にあっては、随自意と随他意の両面がなければなりません。最初は相手の話のいい聞き手になって、相手に従っていく。これが随他意です。そして、今度は相手を宿命転換させるために、御本尊に祈り、活動に頑張りなさいと、指導する。これが随自意です。幹部はこの両面を備えなければいけないのです」