池田先生ご指導

正役職ではないからといって、遠慮し、活動に消極的になったり、組織から遠ざかるようなことがあっては、絶対にならないということです。組織から離れると、責任がなくなってしまう。広宣流布の責任を、どこまで担っているかが、信心のバロメーターです。

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人びとは、座談会を通して、創価学会を実感として知り、認識を深めていくのだ。
「副役職者の観点から、根本姿勢を述べておきます。それは、正役職ではないからといって、遠慮し、活動に消極的になったり、組織から遠ざかるようなことがあっては、絶対にならないということです。組織から離れると、責任がなくなってしまう。広宣流布の責任を、どこまで担っているかが、信心のバロメーターです。
組織を離れれば、自由でいいように思えるかもしれないが、自分を磨き、人間革命し、大きく進歩、成長していく場を失ってしまうことになります。
組織につき切って戦い抜いた人と、離れていった人とでは、二年、三年、五年とたった時に、その差は歴然と現れます。
組織を離れていった人は、後になって、必ず悔やむことでしょう。
副役職の人のなかには、仕事など、さまざまな事情で、思うように活動の時間を取れない人もいるでしょう。たとえ、時間的には制約があったとしても、戦う一念は、一歩たりとも退いてはならない。