池田先生ご指導

御本尊になかなか境智冥合しきれない生命の弱さ、信の弱さを嘆く人がいるが、たえず、そのように反省し、勤行の姿勢を正していこうと、

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惰性の症例
決意、目標があいまいな時
勤行はしているが、具体的な祈りがないとき
勤行や活動が受け身になり、義務的になっている時。
グチや文句が出る時。
歓喜や感謝、感動が感じられないとき。
求道心が弱くなっている時。
仕事がおろそかになり、信心即生活のリズムが崩れている時。


弱々しい題目では、病魔だって打ち破ることができない。宿命転換も不可能だ。白馬がパッパッと駆けているような朗々とした勤行、唱題をしていこう。御本尊にビンビンと響き、感応していく勤行、唱題に、無限の功徳がある。そういう勤行、唱題を実践し、はつらつとした人生を送っていこうではないか。


御本尊になかなか境智冥合しきれない生命の弱さ、信の弱さを嘆く人がいるが、たえず、そのように反省し、勤行の姿勢を正していこうと、いつも努力する人こそ、精進の人といえよう。自受用身の人たらんとするには、勤行をおろそかに考えてはならない。