池田先生ご指導

まことの信心は、他人から押しつけられたり、形式や体裁でするものではない。おのおのの自覚から湧き出た、生命の歓喜によるものなのだ。

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心が弱くなると、人はついてこない。策や方法だけでうまく処理していこうとすると、かならずそこに葛藤がでてくるものだ。弱さをみせることが人間味であるというような風潮があるが、信心のことだけは、いつも毅然としていなければならない。
信心さえしっかりしていれば、葛藤はなくなるのである。


ゴールインは永久にない。一つのゴールはかならず次のレースへのスタートラインなのだ。この本院因妙の精神を忘れないで進む指導者が、真に偉大な勝利の指導者なのである。
「外交のできない人間は指導者として無能だ」


まことの信心は、他人から押しつけられたり、形式や体裁でするものではない。おのおのの自覚から湧き出た、生命の歓喜によるものなのだ。


よし、やろう!と決心しても、時間が経つと、だれしも感激、感動は消えていくものである。だが、再び意を決して、よし、やろう!と奮い立つことが大切だ。その連続が人間革命につながるのである。


毎日、これからだと本因妙の決意をすること、。
毎日、只今臨終の決心で信心をしていくこと。