「地域を敵に回しては、広宣流布は行き詰まるよ」と。
死闘があって、人間は磨かれるんだよ。宇宙をも動かすような題目を唱えた時、自然と勇気が湧いてくるんだ」
「わが地域を楽土にしてみせる」と勇気を奮い起こし、地域の死力を尽くし、地域に信頼を広げていく。この地域広布の方程式は、今も不変だと実感しています。
折伏以外に信心はない。折伏が根幹です。折伏をしなくなっては、学会の生命はありません。折伏を行った人、また、折伏をする人、また、折伏をするように指導する人・激励した人には、どういう人生であっても、それだけの功徳がある。反対に、どんなに信心をしていようと、折伏に挑戦しない人の人生は、最後には崩れてしまうのです。
「題目は「前進」の力です。題目は「勝利」の力です。あらゆる戦いは、まず祈ることから始まります。題目を唱えぬいた人には、誰にもかないません。
大確信をもつには、まず小さな体験でよいから、功徳の体験をたくさん積んでいくことです。その体験が集積され、次第に大確信をもてるようになる。それには、日々の祈はや具体的であることが大事です。自分のかかえている一つ一つの悩みや問題の克服を、日々、懸命に祈っていくんです。悩みが解決した分だけ、確信は強まっていきます。