「創価の父」を御本仏も賛嘆
- 御 文
- 竜の口にて頸切られんとせし時にも殿は馬の口に付いて足歩赤足にて泣き悲み給いし事実にならば腹きらんとの気色なりしをば・いつの世にか思い忘るべき(四条金吾殿御返事、1193ページ)
- 通 解
- 竜の口で私(日蓮大聖人)の頸が切られようとした時に、あなたは馬の口にとりすがり、はだしで供をし、泣き悲しまれた。そして、私が頸を切られることが現実となってしまうならば、自分の腹を切ろうとの様子であったことを、いかなる世にも思い忘れることができようか。
同志への指針
丈夫の真価は、いざという時に現れる。身命を賭して日蓮大聖人にお供した四条金吾は、創価の壮年の鑑だ。
いずこにも、厳しき圧迫や苦難を越えて信頼を勝ち開く黄金柱の奮闘が光る。御本仏は全て御照覧であろう。
会館厳護の王城会の宝友にも感謝は尽きない。
創価の父たちよ、「師子王の心」で、共に凱歌の人生を飾ろうではないか!