学会員は「仏子」であるゆえに、「その学会員を、ほめれば、自分が功徳を受ける。自分の仏界が強まる。相手を、ほめているようでいて、実は、かえって、自分の仏界をも賛嘆しているのである」と。
他人を励ませば、自分も励まされる。境涯が大きく広がる――この不思議な生命の真理を実感できるところに、学会活動に歩く喜びがある。
粘り強く、何度も何度も唱題に挑戦し抜いていくなかに、我が胸中に仏界という生命が染められていくのです。
何があっても、それをバネに求道心を起こし、戦っていくところに、崩れぬ仏界の生命を確立し、一生成仏していくことができるのです。
「永遠の勝利のために、今、この時から戦いなさい。この場から戦いを開始するのです。自行化他の唱題で自身を揺るぎないものに築き上げていくのです」