池田先生ご指導

胸を張り、ぱーっと風が吹き抜けるように快活にすすむ。喜びの人生となる。雄弁である。顔色もよく、生命力に満ちている。それが「勝つリーダー」の姿といえよう。 「皆を幸せにしよう」「皆を偉くしよう」「皆の力を発揮させよう」ーー指導者は、ここに心をくだくべきである。

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組織の上にあぐらをかく、”要領”の人間ではなく、「本当に戦う人材」「会員のために苦労できるリーダー」「世界に通用する指導者」を育てたい。
「必死の一人」は千万軍に勝る。戦いは、リーダーの執念で決まる。責任感で決まる。
「断じて勝ってみせる!」
「必ず、わが地域の広宣流布はなし遂げてみせる!」
草創の同志は皆、この心で立ち上がった。


「勇んで広宣流布に生涯を捧げる覚悟を定める時、わが生命は、御本仏である日蓮大聖人に連なり、仏の大歓喜の生命が脈打つのである」


「慢心」は信心を破壊する「魔」である。慢心を打ち破ってこそ、広宣流布の新らしい発展が始まることを、我が胸に刻みつけていただきたい。


戦い、動き、同志のために頭を使う。果敢に勝負に挑んでいく。その人は、つねに若い。長生きする。喜びの人生となる。
胸を張り、ぱーっと風が吹き抜けるように快活にすすむ。喜びの人生となる。雄弁である。顔色もよく、生命力に満ちている。それが「勝つリーダー」の姿といえよう。
「皆を幸せにしよう」「皆を偉くしよう」「皆の力を発揮させよう」ーー指導者は、ここに心をくだくべきである。
ただ漫然と活動しているだけでは、人は育たない。意識して祈り、育てなければならない。
惰性の動きを繰り返しても、立体的な人材の「金の塔」を築くことはできない。