本日の御書

本日の御書 其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従つて起る是の故に一乗を説くなるべし(高橋殿御返事p1467)

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【御書本文】
仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従つて起る是故に一乗を説くなるべし(高橋殿御返事p1467)

【通解】
仏法流布は、あなたにお任せする。仏種は縁によって起こる。そ故に一乗(法華経)を説くである。

【先生指導から】
「そご婦人は、もう何十年も前、幼子を連れて、名古屋ほうへ向かう列車に乗り込みました。
列車中は、大変な暑さだったで、子どもは耐えきれず、ぐずり始めたそうです。
するとそとき、そばに座っていた若い男性が、子どもを優しく扇子であおいでくれ、そうえ、弁当まで買って、笑顔でごちそうしてくれました。
ご婦人は、「なんと親切な方だろう。世中には、こんないい人がいるか!」と胸がいっぱいになりました。
男性と別れ際、お礼を申し上げると、一枚名刺をくれました。そこには「池田大作」と記されていたというです。
方は、今も鮮烈に、こ感動的な思い出を胸に刻んでいます ─」
ご婦人が、こたび入会されたである(大拍手)。
ともあれ、ひとたび結んだ仏縁は、必ず花開く。