本日の御書

本日の御書6015

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【御書本文】
十号と申すは仏の十の御名なり十号を供養せんよりも末代の法華経の行者を供養せん功徳は勝るとかかれたり(法蓮抄p1044)

【通解】
十号というのは、仏の十の御名である。十号の仏を供養するよりも、末代の法華経の行者を供養する功徳は勝れると書かれたのである

【先生の指導から】
御本尊の向かって左の御肩には、「有供養者福過十号」と、厳然とお認めである。
十号の仏に供養する福徳よりも、御本尊を持ち、広布に戦う我々が得る福徳のほうが、はるかに大きい。
さらに申し上げれば、究極的には、御本尊を正しく信ずる者は、十号の福徳を具える仏界の生命を現すことができるのである。