名字の言

〈名字の言〉 2018年10月30日  北海道の地震から50日がたった27、28日、復興への決意あふれる青年平和音楽祭が

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北海道の地震から50日がたった27、28日、復興への決意あふれる青年平和音楽祭が、錦秋の札幌でにぎやかに開かれた▼主役となったのは、新入会者や活動を始めたばかりの友など、総勢3000人の「ニューパワー合唱団」。“私にも、今のあなたのような時代があったよ”と、先輩や壮年・婦人が何度も通って励ましを重ね、晴れ舞台へ送り出した▼彼らが元気よく歌った合唱曲に、こんな一節があった。「『どうせ無理だよ』と 誰が勝手に決めたの? さあ進め 茨の道 風上に向かって」。北海道青年部によるオリジナル曲だ▼地震で家が倒壊したり、避難を余儀なくされたりした友がいる。完全に乗り越えたとは、まだ言い難い友がいる。もう無理と投げ出したくなる時もある。“だから、あえて今、前を向き、自分が励まされたように、創価の宿命転換の哲学を友に語ろう”と挑戦してきた彼らの、真っすぐで熱い心が込められている▼震災直後、池田先生は北海道にメッセージを贈った。「大変な分だけ、一日また一日、極楽百年にも勝る大福運を積みながら、『人間革命』の黄金の日記文書を、一緒につづりゆこうではありませんか!」。秋空に映える紅葉のような、若き友の輝く不屈の前進に、心からエールを送りたい。(鉄)

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