名字の言

〈名字の言〉 2018年7月16日  「悲惨な戦場となったこの沖縄を、最も幸福な社会へと転じていくのが私たちの戦いだ」

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「悲惨な戦場となったこの沖縄を、最も幸福な社会へと転じていくのが私たちの戦いだ」――池田先生は1960年7月、初めて訪れた沖縄の地で師子吼した。終戦から15年。戦争の爪痕が残り、米軍統治下でパスポートでの往来を余儀なくされるなど、沖縄は本土とは違う戦後復興の道を歩んでいた▼以来、先生は沖縄を17度訪問。本島だけでなく、宮古、八重山にも足を運び、「アジアのハワイに」「世界が憧れる幸福島に」と渾身の励ましを。64年には、小説『人間革命』の執筆を沖縄本部で開始。83年には、沖縄研修道場内にあった米軍のミサイル基地跡を“平和発信の地”にすることを提案――先生は沖縄の安穏を祈り、平和を願う“沖縄の心”を広げてきた▼今、沖縄への入域観光客数は、55カ月連続で単月の過去最高記録を更新している。人口増加率も全国トップになるなど、人々を引きつけてやまない魅力にあふれる▼92年、先生は沖縄研修道場で「苦しみも、悲しみも全部、自分の一念で変毒為薬し、喜びに変え、また喜びに変えていけるのが一念三千の妙法」と語った▼きょう16日は先生が沖縄への第一歩をしるした「沖縄原点の日」。一番苦しむ人を一番幸福にするために、真心の対話を広げる誓いを共有したい。(結)