原田会長

同志のもとへ! あすから「励まし週間」 2018年6月10日 原田会長が沖縄で激励

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原田会長が沖縄で激励

 さあ上半期の勝利の峰へ、同志と心弾む語らいを――6月の「励まし週間」が、あす11日からスタートする(17日まで)。
 それに先立つ9日、原田会長は沖縄市内を訪問。登マツさん(地区副婦人部長)一家の元へ足を運んだ。
 夫の弘道さん(故人)が1962年に同市内で製菓店を創業。一家の店は、全国の菓子コンクールで入賞するなど県内でも有数の名店である。2004年、経営が悪化。この時、長女の與座美香さん(婦人部本部長)を中心に長男・登広明さん(地区部長)、次女・登玲子さん(婦人部員)らきょうだいが信心根本に奮起。見事、経営を立て直した。
 原田会長は、昨年に他界した弘道さんの冥福を祈り、懇ろに勤行・唱題。父の遺志を継いで伝統の看板を守ろうと団結する、家族の絆をたたえた。
 さらに「天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか」(御書254ページ)を拝し、「創業50年を超える名店がどう発展するか、地元の方々も見ています。題目第一で智慧を発揮し、ますます繁盛されるよう祈ります」と励ました。

伊藤女子部長は東京・江戸川の友と

 一方、「世界の姉妹と! 絆拡大月間」を進む女子部も励ましに全力。伊藤女子部長は8日、池田先生ご夫妻の訪問(6日)の喜びに沸く東京・江戸川区で、古宇田詠子さん(小岩旭日本部、女子部本部長)の元を訪ね、語り合った。
 古宇田さんは保育士として奮闘しつつ、折伏、人材育成に懸命に挑戦。来る教学部任用試験(仏法入門)に臨む自身の会友や華陽姉妹と共に、日々、研さんの汗を流す。
 古宇田さんが「私の本部では“合格責任者”を明確にし、『一対一』の学習を心掛けています」と話すと、女子部長は深くうなずき、「丁寧な関わりが人材育成に直結します」「“教える側”も成長できるのが、任用試験です!」と。
 そして、「人生の羅針盤である教学を学び深め、どんな悩みにも負けない境涯を共に築きましょう!」とエールを送った。