名字の言

〈名字の言〉 2018年5月17日  サッカーのワールドカップ・ロシア大会開幕まで1カ月を切った。

サッカーのワールドカップ・ロシア大会開幕まで1カ月を切った。今回の初出場はアイスランドとパナマ。なかでも激戦の欧州予選を突破したアイスランドは大会史上、最も人口の少ない出場国である。北海道と四国を足したほどの国土面積、東京・新宿区ほどの人口の、この島国に注目が集まっている▼強化が本格的に始まったのは21世紀に入ってから。同国の連盟が打った手は、5、6歳からの育成プログラムだった。世代別の指導者を育成し、個々の能力に合わせた、こまやかな指導体制を整備。この取り組みによって若い選手が成長し、大舞台をつかんだ▼世界で花開くために、長い目で若い力を育てる――優勝候補のドイツ、フランス、スペインなどもたどった、サッカー界の勝利の方程式だ。創価の平和と教育の道も同じである。青年を“未来の指導者”と仰ぎ、心を尽くし励ました池田先生。その恩を忘れず、力を磨いた青年たちが今、各国で重責を担う▼W杯の開催国ロシアの新駐日大使は、かつて創価大学に留学したガルージン氏。11日に総本部を訪れ、“創大は第二の母校”と、創立者への感謝を繰り返し語った▼小さな苗木もやがて仰ぎ見る大木となる。そ

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