本日の御書

本日の御書 中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけりよかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ給へ(崇峻天皇御書p1173)

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【御書本文】
中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけりよかりけりと鎌倉の人人の口にうたはれ給へ(崇峻天皇御書p1173)
【通解】
「四条金吾は、主君の御ためにも、仏法の御ためにも、世間に対する心がけも立派であった、立派であった」と鎌倉の人々から言われるようになりなさい。
【先生の指導から】
正義だからこそ嫉妬もある。迫害もある。しかし、信念と誠実を貫けば、最後に必ず勝利する。
いかなる苦難にも断じて負けてはならない。苦難は人間革命のチャンスなのである。
圧迫されればされるほど、「挑戦」に「応戦」して、それに倍する力を発揮していくことだ。自分自身を、断固として、強くまた強く、賢くまた賢く、鍛え上げていくことだ。何ものにも負けない実力をつけていくことだ。
「殉教の父」である牧口先生は、「羊千匹より獅子一匹たれ!」と言われた。
きょう、お集まりの皆さんは、一人も残らず、一騎当千」の獅子に育っていただきたい。自分自身が「一騎当千」の力をつけることは、千倍の広宣流布の拡大に通じていくのである。