池田先生ご指導

御本尊に祈る時、生命の奥底からの変革が起こる。強く清らかな生命力が、ふつふつと涌き上がる。宿命の鉄鎖を断ち切り、生命本来の清々しく、たくましい仏界の姿が現れるのです。

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何があろうとも全て良い方向へ、元気が出る方向へ、強く受け止めていくことである。この微妙な心の持ち方、一念の方向性によって、幸不幸は大きく左右されてしまう。どうせ生きるならば全て前向きに。逞しき喜びの一念こそが宿命転換を急速に実現していく。


嘆くべき不幸も必ず、前以上の大きな幸福に変えられるのである。これが妙法である。ゆえに、恐れる必要もない。嘆きに沈む必要もない。負けてはならない。今こそ本当の「宿命転換」のチャンスととらえていただきたい。大変動の時こそ大きく変われる時なのである。


御本尊に祈る時、生命の奥底からの変革が起こる。強く清らかな生命力が、ふつふつと涌き上がる。宿命の鉄鎖を断ち切り、生命本来の清々しく、たくましい仏界の姿が現れるのです。 常に「新たな命」として生きる─それが、私どもの人間革命の生涯なのです。