池田先生ご指導

あんまり口やかましく言わないで、学会を尊敬し、好きにさせることが根本です。信心は一生なんだから、だんだんわかっていけばいい…

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「あんまり口やかましく言わないで、学会を尊敬し、好きにさせることが根本です。信心は一生なんだから、だんだんわかっていけばいい…創価学会が好きで好きでたまらないという子供に育ててもらいたい。その心があれば、最後は必ず立派になっていく」


…しかし、いくら祈って語っても、二カ月間、全く結果が出ませんでした。
前に進もうとすればするほど、もがけばもがくほど、悩みは深くなり、「なぜなのか」と、悶々とした日々を送るようになっていました。
そんなある日、御本尊に悩みをうち明けるように祈っていった時、「なぜなのか?」と思うこと自体が間違っていることに、ふと気がついたのです。
知らず知らずのうちに御本尊への信が揺らいでいたのです。
そのことを猛反省し、強き「信」で元品の無明を断ち切ろう。もう一度、御本尊への祈りから始めよう、あらためてスタートだ!と決意しました。
その結果、わずか一週間で七人の友への弘教が実り、歓喜と勇気が爆発。反年間で二十六人の弘教ができました。


寿量品には、仏のことが医者に譬えられている。われわれが「名医」になっていくんだよ。
そうだ。患者さんは、いろいろだ。なかには、自分の病気に気が付いていない人もいる。医学でも問診というけれど、対話をしていくなかで、相手のどこに魔が巣くっているのかを見抜いていくことが大切だ。何が、その人の成長を、幸福を妨げているのか、こちらも理解し、相手にもわからせてあげないといけない。
名医ともなれば、顔の表情ひとつで、悩んでいるかどうか気付いてあげないといけないわけですね。