「何より、皆をほめ讃えることである。同志がほっとして前進していけるよう、名指揮をお願いしたい。
さらに、皆への話は、スカッとして明快でなければならない。くどい話は、だめだ。格好をつけた、偉ぶった話は、最低である。
皆の胸に、自分の命が入るように、魂が響くように語るのだ。皆が『そうだ!』『やるぞ!』と奮い立つ。心と心が合致して、すっきりと戦える。そこに勝利への第一歩がある」
組織の状況も大きく変化しています。これまでと同じやり方で拡大が進むかといえば、そうではありません。だからこそ、皆が伸び伸びと、希望と喜びをもって動けるようにする一工夫一工夫こそが、勝利を近づけるのであります。
そして、広宣流布の戦いに挑む信心の息吹と勇気を与えて、「よし、全力で戦おう!」と、皆を奮起させていけるかどうか。
御書には、「今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉るは大風の吹くが如くなり」(742ページ)と仰せです。広宣勝利を呼び込む新しい風を起こす。それが、リーダーの責務です。
私たちの合言葉は、「前進! また前進!」であります。