


本日の御書 釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入(い)りかはり我を助け給へと観念せさせ給うべし(弥三郎殿御返事p1451)

信力・行力によって、南無妙法蓮華経の御本尊の仏力・法力に、わが生命が感応して、大生命力が涌現し、困難の厚き鉄の扉も必ずや開くことができる。

本日の御書 李広(りこう)将軍と申せし・つはものは虎に母を食(くわ)れて虎に似たる石を射しかば其(そ)の矢羽(は)ぶくらまでせめぬ、後(のち)に石と見ては立つ事なし(四条金吾殿御返事p1186)

本日の御書 曼陀羅(まんだら)と云(い)うは天竺(てんじく)の名なり此(ここ)には輪円具足(りんえんぐそく)とも功徳聚(くどくじゅ)とも名(なづ)くるなり、

本日の御書 四面とは生老病死なり四相を以て我等が一身の塔を荘厳するなり、我等が生老病死に南無妙法蓮華経と唱え奉るは併(しかしなが)ら四徳の香(か)を吹くなり(御義口伝p740)

本日の御書 無一不成仏と申して南無妙法蓮華経を只一度申せる人・一人(いちにん)として仏にならざるはなしと・と(説)かせ給いて候 (南条殿御返事p1573)

弘教には歓喜があり、生命の最高の充実があります。皆さんの中には、『私には、折伏なんてできません』という人もいるかもしれませんが、それでも構いません。

「心の病」の方を家族に持つ方々への池田先生のご指導 病気の姿をあらわしても、その生命の偉大さ、尊さ、素晴らしさには、何の変りもありません。皆さん全員が一人も残らず最高に尊貴な宝の存在なのです。
