


妙法を唱えれば、ちょうど篭の中の鳥が空とぶ鳥の鳴き声を聞いて外に出たく思うように、自身の仏性がその音声に触発されて、顕われてくるし、その姿に呼応して、梵天・帝釈、さらには三世十方の仏菩薩の仏性も発動してくるのです。

惰性の症例 決意、目標があいまいな時 勤行はしているが、具体的な祈りがないとき

信仰の惰性、退転は急速に正反対の方向に向かっていく。 我々の生命を動かすものが信心。

〈寸鉄〉 2018年6月16日 「鉄は炎打てば剣となる」

〈名字の言〉 2018年6月16日 6月の第3日曜日は「父の日」。今年はあす17日である。

〈小説「新・人間革命」〉 誓願 六十九 2018年6月16日

広布に生きった人は、臨終の際、我が生命の諸天善神等の力用が、一挙に全面的に発動する。 そして断末魔の苦しみをはじめ、襲いかかる「死苦」から、完璧に守りきってくれる。

大御本尊様を信じまいらせて題目を唱うるとき、信は因となり、口唱は果となって、この信行倶時にして仏果をえ、われわれの生命のなかに、久遠無作三身如来の御生命がヒシヒシと流れつたわってくるのである。
