


一瞬も止まることなく運行し続ける大宇宙も、すべて、妙法の律動にのっとっている。科学の探究が進むほど、仏法の英知と合致していくのである。

人生も広宣流布も、勝利の源は題目である。気迫の祈りである。 魔を打ち破るのも題目しかない。邪知の策謀を打ち破るのも題目である。

題目は、苦悩を歓喜に変えます。さらに、歓喜を大歓喜に変えます。ゆえに、嬉しい時も、悲しい時も、善きにつけ、悪しきにつけ、何があっても、ただひたすら、題目を唱え抜いていくことです。これが幸福の直道です」

この「妙法」の力を引き出せるように、大聖人が御図顕してくださったのが御本尊です。御本尊を中心にして、わが一念が宇宙のギアと、きちっとかみ合った時、幸福の方向へと大いなる回転が始まります。

周りの人が信心をしていなくとも、広宣流布のために驚くほど働いてくれるのである。 ゆえに自分自身の信心を強くしなさい」 要するに、「自分」である。わが一念で決まる。

〈名字の言〉 2018年12月4日 会合に間に合うよう幼子の出掛ける支度をし、急いでご飯を食べさせ、抱きかかえて家を飛び出す

牧口先生は言われた。「戦えば戦うほど、こちらが強くなればなるほど、仏法勝負の実証は早く出てくる」

何があっても、それをバネに求道心を起こし、戦っていくところに、崩れぬ仏界の生命を確立し、一生成仏していくことができるのです。
