


2016新春誌上セミナー 柴田理恵信仰体験 新春の本誌を飾ってくれるのは、女優の柴田理恵さん。 テレビ番組で、感動のVTRを見ながら、もらい泣きしている姿は、今や定番。

支部長が腹をたてようと、地区部長がむくれようと、ご本尊様がお喜びになれば、それでいい。

私たちはよく御書の一文を何回も読み、はっきりと覚えて身に読んだつもりでいたことが、じつは口や意でばかり解っていただけだったことに、気がつくものです。

幸不幸を感ずるのは、どこまでいっても「自分自身」です。この自分自身の内なる境涯を変えずして本当の幸福はないのです。

人間的成長を図り、幸福境涯を築いていくための養分は、学会という大地から吸い上げていく以外にありません。 したがって、何があっても学会の組織から離れないことが肝要です。

「朗々と妙法を唱え抜き、感激に燃えて戦うのだ!『本当にありがたい!うれしい!』―この燃え立つ信心があれば、祈りは叶うのだ」

千里の道も一歩よりで、刹那成道、即身成仏の瞬間瞬間の積み重ねによって、汝自身の生涯を貫く基調として仏界を確立しきっていくことが、一生成仏という原理になる、

この微妙な心の持ち方、一念の方向性によって、幸不幸は大きく左右されてしまう。どうせ生きるならば全て前向きに。逞しき喜びの一念こそが宿命転換を急速に実現していく。
