


人生の劇にどんな波乱があろうとも、最後は必ず勝つ。皆を勝たせて、“自他共にハッピーエンディング”を飾る。

素直な心で御本尊にぶつかっていけばいいんです。御本尊は、大慈大悲の仏様です。自分自身が願っていること、悩んでいること、希望することを、ありのまま祈っていくことです。

折伏以外に信心はない。折伏が根幹です。折伏をしなくなっては、学会の生命はありません。

「臨終」のさいの「一念」が、どこを向いているかで、宇宙の何界に溶け込んでいくかが大きく左右されてしまう。

わが学会員は皆、霊山一会に共にいた誓願の同志であり、家族である。この久遠の会座は、生死を超えて、未来永遠にわたって続いていく。

祈りが心に満ち満ちているところ、いかなる臆病も諦めも弱音も入り込む隙などない。祈りとは、「必ず成し遂げる!」という信念です。

宇宙にみなぎる、目に見えない妙法のリズムも、それを信じ、受けとめる人々の集いによって現実社会に鮮やかな働きを現すといえよう。

生命の本質的な機能の大部分は、どんなに近代的な、人工の環境の中にいても、あいかわらず、自然環境の変化に適応したリズムを奏でているわけである。
