広布が伸展すれば、三類の強敵が出来するのは必定です。ゆえに、こちらから斬り込み、根も葉もないデマの正体を暴き、責め抜く――。相手の心に深く入り込んだデマの“毒気”を抜き去らなければ、真に「心に刺さる対話」「心を変える対話」にはならないのです。
私どもは「真実に勝る雄弁なし」そして「勇気に勝る信心なし」の大確信で、胸を張って、創価の正義と真実を語り広げていきたい。
さまざまな理由で、学会の組織から遠ざかっている壮年がいる。
大成さんの行く所、そんな壮年が立ち上がる。結集をすれば、部員の7割以上が集う――。
それを聞いて、思わず秘訣を尋ねた。
「方法や策なんてありません。何度も何度も繰り返すだけ。それと常識豊かに接することです」
いわく、約束したことや時間は必ず守る。相談やお願いされたことは、すぐに対応する。誕生日や記念日には、祝福の言葉を掛ける。当たり前といえば当たり前だが、この積み重ねが信頼になっていく。対話の糸口にもなる。小事が大事と。