


信心の深さが変わらなければ、生活は変わらない。信心が深ければ生活は一変する。

一念三千ですから、悲観的な考えや一念は、その通りに現実のうえに展開して、実際にマイナスの結果を引き寄せてしまう。マイナス思考の人は、自分が考えた通りに結果を自分で生み出しているとさえ言えるでしょう。

生命は永遠なのだから。妙法を唱えていて、かりに不幸に見えることがあっても、それは、最大に幸福になる意義をはらんでいるのだから。

現実に我々の生命それ自体も冥伏せる仏界を具現できるのだと説き示したのが、この宝塔品の儀式である

我々が信心すれば、日蓮大聖人様の所有の根本の力が、我々の生命に、感応して湧いてくるのです。

戸田先生は、要点を忘れて枝葉の論議に走る教学を戒められ、四条金吾を例にあげて、こう語られた。

妙法こそが御本仏が全人類に贈られた「遊楽の人生の秘術」なのである。

「会う」ことで学会の味方を増やした。 学会を強くしてきた。
