
池田先生ご指導


信心の世界は「心の世界」である。自身の境涯次第、受けとめ方次第で物事はまったく別の顔を見せていく。

組織の力に安住した“組織悪の指導者“なのか それとも仏法の力を身に体した“仏法の指導者“なのか

状況が良いのは不思議であり、悪いのは当たり前と思いなさい―と仰せである。これを胸に刻めば恐れるものは何もない。

「法のため」に自分自身を捧げてこそ「人法一箇」に近づいていく。日蓮大聖人の御境涯に一歩、近づいていく。成仏の境涯に近づいていく。自分という「人」が妙法という「法」と一体になっていく。

広宣流布に生き抜く時、わが生命に、地涌の菩薩の、そして仏の大生命が脈動する。流罪の身であろうが、獄中であろうが、あるいは、闘病の身であっても、そんなことには決して煩わされることのない大歓喜、大充実、大満足の生命が開かれていくのである。

〈寸鉄〉 2018年11月19日 全国と結んで創立記念の 幹部会。君も我も征こう。

なぜ成功したのか。答えは簡単です。「成功するまでやり続けた」からです。「電池」を発明した時だって実験を一万回以上した。

(折伏する時)その生命には大聖人の生命が脈々通ってきて言い知れない偉大な生命力が涌出するとともに、言うことのできない歓喜が身内に漲り、生きる喜びに打ち震えるのである。
